2015年7月11日土曜日

師大夜市

DJ 19的台北夜市ガイド
第6回目は師大夜市です。
MRT松山新店線で、
前回紹介した公館夜市のある
公館站のお隣、台電大樓站で下車。
3番出口から。こちらも前回同様、
いや圧倒的に学生だらけです。
台湾師範大学があるからで、
それで師大夜市です。


















ただ、地元の人に聞くと、
前はもっと店があったのに、
近隣住民から騒音などの苦情があり、
かなり減って賑わいは昔ほどではないとか
(詳しい経緯はこちらに)。
で、メイン通りから1本入ったところにお店が。
特徴は、洋服(日本から韓国系に移行)など
学生街ということもありかなり安い。
若い人向けなんですが、
この地では鹽水雞が人気です。


鶏の色んな部位に野菜など追加して
塩ダレで食べるビールに相性抜群の食べ物で、
鹽水雞=塩水鶏です。
僕はいつも小辣で注文しますが、
ニンニクが効いて病みつきです。
で、色んなところで見かける
鹽水雞の大元が2つが、
実は師大夜市からスタートしています。










































そして、もう1つが極品鹽水雞。
欲罷不能鹹水雞麻辣雞もありますが、
永和樂華夜市からスタートしたため除外。


















飲み物系で必ず立ち寄るのは古早茶坊。
お気付きの方も多いと思いますが、
冬瓜茶を選択。クラシック!


















そしてフードコートでは、
名物の巨大なクレープ以外にも
奥に小さい店舗で小物などを
売っているので覗いてみては。




















また1つ路地を入ったところに、
いつも行列の出来る香港スタイルの
冰火菠蘿包(パイナップルパン)を売る
好好味があります。メロンパンの食感で、
中にバターが入っているのですが、
個人的には微妙かな。
地元の人には大人気なので、
忠考店もオープン。気になる方はどうぞ。























このお店から夜市のメイン通りを
右手に進むとほぼ最終地点。
お店がなくなる手前に
禾記港式麻辣があります。
だいたい鴨血腸旺鍋(こちらも小辣で)と
臭豆腐をチョイスします。


















最後に、ホテルに戻る前、
許記生煎包をツマんでみましょう。
次は、かなり地味な延三夜市へ向かいます。
お楽しみに。