過日の続き。県名が違う酒屋さんへ。
右手が普通に店舗になっています。
左手に、立呑処の入り口が!
朝の9時から年中無休で営業の
近所にあれば毎日通いたいお店です。
入ってすぐのカウンターにスペースを。
角打ちなので、ビール大瓶を安く飲めますが、
ここは日本酒が充実しているので熟考。
そして選んだのが、商品名を出すと
ネタバレするので控えますが、
左がこのお店のオリジナル・ブランド。
右が、長野は千曲錦酒造の純米
藤村のにごり酒。地酒は全て310円。
また、この角打ちがレジェンドたる最大の所以は、
乾き物や缶詰という売り物をアテにするのではなく、
乾き物や缶詰という売り物をアテにするのではなく、
種類の多い手作りのお値打ち料理たち。
ホワイトボードや短冊と睨めっこしていたら
「出来立てだけどホタルイカ食べれる?」と
4代目の名物店主からの嬉しいアシストが。
4代目の名物店主からの嬉しいアシストが。
「もちろん。お願いします!」と即答。
すると出てきたのがホタルヌタ。
その辺の居酒屋行けなくなりますね。
日本酒に合いそうなふきたけの子(200円)も。
お酒進むなぁ。マグロ煮付け(150円)追加。
福島は白河銘醸の谷乃越 初しぼり(310円)。
これを飲んでいると先ほどの4代目、
「いなご買ってきたんだけど食べる?」と。
幼少時代に食べたかもしれないのですが、
いい機会だと思い、食べることに。
佃煮は濃い味なので日本酒とマッチ。
さて、お会計は最後にというスタイルですが、
結果合計が1280円。お父さん、お金取らなすぎ!
ということで、値段表記を載せない品があったのは、
そういう理由からです。明治から続く歴史、
さらに長く続いて欲しいと切に願うのでした。