2016年2月15日月曜日

台北麺線TOP 3

『Hot 4 U』の発売を目前に
さて、夜市ばかりでは芸がないので、
今回は、麺線をランク付けします。
日本人的乱暴な解釈でいうならば、
素麺を温めて(所謂にゅうめん)、
出汁の効いたスープと一緒に
牡蠣や大腸を食べる、って感じかな。
これまで相当数の麺線を食べたので、
魯肉飯と麺線だけの本を書けるくらい
ネタはありますのでお待ちしています。
で、夜市編で取り上げたお店を除き、
勝手にTOP 3を決めてみました!!





















まずは、MRTの龍山寺站から
今回じっくりと。2番出口から出て
そのまま信号を渡り、
更に左側へ道路を横断します。
つまり、出てから道路の左手に。





















個人的No.1はこちらです。
メニューは潔く麵線のみ。
総合麺線、仔(牡蠣)、大腸と
3種類選べ、大碗70元、小碗55元。
一応、具のない清麵線もあります。
店舗はかなーり小さいです。





















選んだのは、総合。表現が難しく、
牡蠣と大腸のバランスがバッチリ、
柔らかく、そして台湾でいうQ味
って感じじゃ分かりにくいですよね。
まぁ、とにかく食べてみて下さい。





















続いては、MRTの新埔站下車。
つまり厳密には新北New Taipei
方向的には2番出口ですが、
1番から出ると目の前に新埔市場。





















ざっと見たならば、戻ってきて
右に曲がり直進(出口からはそのまま直進)。
ちょっと歩くと信号を反対側に渡った
右手にあるのが油庫口です。





















写真の通り、地元民に大人気。
なので、オーダーを先にし、
番号札をもらったら、席を確保。




















一種尺寸総合口味というコンボ、
40元を注文。付け合わせで、
香腸(ソーセージ)もどうぞ。
軽いカツオの風味が食べよいです。























最後は、誰でも知っている有名店。
個人的に有名店は避ける主義ですが、
ここは避けて通れないでしょう。




















MRTの西門站下車。6番出口から。
出るとセンター街(というか、今だと
バスケットボールストリート)的な
通りがあるのでそのまま進み、
1つ目のブロックを右に。





















すぐ右手に阿宗麺線が見つかります。
並んでいても、席がないので、
すぐに順番が来ますので恐れずに。





















メニューは1種類のみと潔いです。
大碗65元、小碗50元の2パターン。
あと阿宗辣椒醤が130元で買えます。
随分前にブログでも紹介しましたが、
料理の隠し味に最適なチリソースです。
注文を済ませ、左に進み、品物を受け取り。





















そのあとは、各自好みに味付け。
僕は毎回、辣椒を多めに!!





















で、こちらがお待ちかねの品。
テーブルがないので、
みんなその場で立ち食いです。
こちらはカツオがガツンときます。
そして、他と違い麺に歯ごたえがあり
牡蠣はなく大腸のみ入っています。
ちなみに士林と忠孝店もありますが、
日本でもそうですが本店・総店で。
さて、それぞれのお店の歴史など
触れると長くなるので省略します。
ちなみに3店舗とも板南線で
近い距離にありますのでハシゴでも。
今回、紹介店が比較的有名店ばかりで
個人的にはあんまり面白くはないですが、
機会があれば総合のTOP 30でもやります。