最近、古いブログで書いた角打ちを
改めて書き記すためパトロールしています。
この日は、洲崎パラダイスの名残、
門の外にあった外郭の飲み屋街を
軽く流してから、橋(今はないけど)を
渡ってパラダイスの中へ。
渡ってパラダイスの中へ。
洲崎遊郭について書くと長くなるので、
別の機会にしますが1つだけ。
洲崎大門から吉原大門を繋ぐ道、
門はなくなりましたが、ここにも名残が。
目的のお店は、洲崎パラダイスの
中にある(あった)角打ち。
隠しても無駄かもしれませんが、
そこは常連さんへの配慮ということで。
というのも、この張り紙にあるように、
イチゲンさんはお断りなんです。
ということで、何にしようかな。
ヱビスとジョエル・ロブションが組んだ
余韻の時間(270円)から軽く。
店舗の横にある、隠れ小部屋で
立ち呑みをするのもオツな感じです。
「立呑は三バイまで」を眺めつつ、
ここでの定番、陶陶酒 デルカップに。
辛口29度(200円)を飲ります。
薬味酒で、養命酒の強い版といえば
分かりやすいでしょうか。
勿論、洲崎パラダイスはないけど、
いまだ現役のこちらで、
往時を懐かしむのもいいものです。
で、映画『洲崎パラダイス赤信号』は
まだ未見なので、観てみないと。