2019年4月29日月曜日

昭和値段の郷愁町中華

最近お気に入りのエリアでハシゴ。
もう、入らないと思うもレーダー発動。




















路地の先に餃子、湯麺と書かれた
古びた中華屋さんを発見し、すぐさま入店。




















古いけど綺麗に手入れされたカウンター、
ガムテームで補強された丸椅子など
味がありすぎて笑顔になります(飲みすぎ)。
とりあえず、ビール(500円)を注文。




















大瓶で来ました。お新香を供されたのですが、
あとで換算するとサービスのようです。




















こちらを突つきながら店内のメニューを観察。




















が、さすがに定食は満腹にて無理そうなので、
目の前にある単品メニューに目をやると、
ラーメン(380円)など昭和感が凄すぎる!




















それで、ビールの相棒にはピッタリの、
看板にもあった名物らしき餃子(380円)。




















すると注文を受けて皮から手造りし、
届いたのがモッチリしたオーソドックス系。
イケるのでビールをもう1本追加して
チャーハン(450円)も食べてみることに。




















カウンター上段に置かれたドンブリから
白い魔法の粉を使うさすがの町中華。
僕は個人的に直接的な化学は避けたいので、
化学を否定も肯定もしない飲友が平げました。
そしてこういう味の決まり文句である
「優しい味」のコメントをゲット(笑)。




















でも、感じの良い老夫婦が作り出す空間が、
あたかも時空を超えたかのような錯覚を。
お会計は1700円。そう、丁寧なお母さんが
チャーハン餃子(700円)のセット値段に
さりげなくしてくれたようです。有り難や。