最近お気に入りのエリアでハシゴ。
もう、入らないと思うもレーダー発動。
路地の先に餃子、湯麺と書かれた
古びた中華屋さんを発見し、すぐさま入店。
古いけど綺麗に手入れされたカウンター、
ガムテームで補強された丸椅子など
味がありすぎて笑顔になります(飲みすぎ)。
とりあえず、ビール(500円)を注文。
大瓶で来ました。お新香を供されたのですが、
あとで換算するとサービスのようです。
こちらを突つきながら店内のメニューを観察。
が、さすがに定食は満腹にて無理そうなので、
目の前にある単品メニューに目をやると、
ラーメン(380円)など昭和感が凄すぎる!
それで、ビールの相棒にはピッタリの、
看板にもあった名物らしき餃子(380円)。
すると注文を受けて皮から手造りし、
届いたのがモッチリしたオーソドックス系。
イケるのでビールをもう1本追加して
チャーハン(450円)も食べてみることに。
カウンター上段に置かれたドンブリから
白い魔法の粉を使うさすがの町中華。
僕は個人的に直接的な化学は避けたいので、
化学を否定も肯定もしない飲友が平げました。
そしてこういう味の決まり文句である
「優しい味」のコメントをゲット(笑)。
でも、感じの良い老夫婦が作り出す空間が、
あたかも時空を超えたかのような錯覚を。
お会計は1700円。そう、丁寧なお母さんが
チャーハン餃子(700円)のセット値段に
さりげなくしてくれたようです。有り難や。