2022年9月14日水曜日

福建省の家庭の味は最高峰

隣駅にはよく出没しますが、考えたら

飲みついでに遅れての初詣だったり、

結果、拙ブログも含めて)掲載は

この1度だけ。ということで久々に。






















今回は、看板にワンタン、ギョウザ

中華料理と書かれたこちらのお店へ。






















入店した際、グループの料理に忙しく

ワンオペのお母さんが忙しそうなので、

片付けも出来ずにそのままのテーブルを

避けて奥のテーブルへ(写真は退店時)。

まず、レモンサワー(500円)を注文。






















大根などの酢漬けがサービスで供され、

ゆっくりとメニューを吟味することに。






















まず選んだのはワンタンスープ(530円)。






















挽肉ではなく豚の赤身を刻んでいるそう。

何よりも、塩味のスープに絡む海苔の

風味いがいい具合に馴染んで旨い!!

期待が持てるので、次のための準備を。






















餃子は、焼き・茹で、蒸し、水の4種。

聞くと同じ餃子とのことで中国なら

水餃子かなと迷うも、表のテント看板に

焼き餃子と書いてあったのを思い出し、

推しの焼き餃子(430円)を選択します。






















最初の品が期待値を大きく超えたので

ハードルが上がりますが、軽くクリア。






















香辛料を使わない肉と野菜のシンプルな

組み合わせながら飽きのこない味・・・

料理が全部手作りなので間違いない。

最後、最初のオーダーして20分かかると

言われた漢方とんきんスープ(700円)。






















豚の骨付きスペアリブに、大根や人参に

椎茸の野菜、朝鮮人参やクコの実といった

漢方で煮込まれたスープは優しく絶品。

女性は大好きな感じ。隠れた名店発見です。






















お会計の際、色々と話を伺うと、出身は

福建省とのこと。「家庭料理ですよ」と

謙遜しますが、こんな家庭料理なら毎日

食べたい・・・お会計は2160円でした。






















帰りは裏口から退店。2014年開店なのに

これまで経験しなかった自分を悔います。