昨日に続いて蕎麦です。池波正太郎先生の
エッセイを読んで蕎麦飲みにハマったのは
随分と昔ながら、年齢を重ねていくうちに、
「蕎麦前なくして蕎麦屋なし」の意味も
実感出来るようになってきました(笑)。
向かったのは、昭和48(1973)年開店の、
地元で人気というお蕎麦屋さん。見慣れない
浄撰そばという文字も気になりますが入店。
まず、そば焼酎(440円)をそば湯割にて。
嬉しいことに揚げ蕎麦がサービスで一緒に。
チビチビと飲って、暫くすると注文した
二色そば(770円)が。蕎麦は選択出来、
ダッタンそばと深山(田舎)そばにて。
血液サラサラを謳う漢字で書くと韃靼蕎麦、
初体験ですが、太めの田舎蕎麦とも美味。
最後、蕎麦湯は韃靼の蕎麦湯なので黄色い。
色々と不思議な感じでしたが、近々閉店が
噂される絶メシ店なので、それまでには再度
訪れたいと思う名店。お会計は1210円也。