2023年1月10日火曜日

10時半からの古典酒場は天国

定期的に訪日するものの、コロナで暫く

間が空いてしまった海外からの客人、

というか飲友をどこに連れて行くか・・・

悩んで選んだのは朝10時半からの古典酒場。






















11時頃に到着も、テーブル1つ残して満席。

入るなり「提供に時間かかるけど」という

先制攻撃ながら、早目のスタートで無問題!






















年輩の先輩らも料理待ちでお酒のみの状態。

ならば右に倣えで焼酎ハイボール(410円)。






















氷なしの正統派スタイルで久々の再会に乾杯。

サービスの沢庵が各自に供され、繋ぎに。




少しずつ先客の先輩らに料理が供されるも、

相乗りするにはまだまだ不穏は雰囲気で、

調理担当のお父さんがピリピリ・モード。

ならば、もう少し様子見してボールをお代わり。






















食べたいものが山ほどあるんだけど・・・と

心で呟きながら、待っていると助っ人登場。






















どんどん料理が供されていくタイミングで、

上さしみ盛り合わせ(1200円)を注文。

が、ハッキリした返答がもらえずにいるので

「天ぷらは?」と問うと「忙しいので無理」と

こちらは即答。もう少し待っていようかなと

約3年間の積もる話をしていたならば・・・






















来ました! さざえ、赤貝、マグロ、鯵が

入った一番の人気メニュー。海外の飲友も

下町の夫婦喧嘩を寛容に愉しむ余裕があり、

届いた品に大満足。ということでお代わりを。






















空いたグラスが時間の経過を物語っています。

が、13時に閉まってしまうので料理の追加は

断念して退店。お会計は3660円と大満足。

幾つかの駅のどこからも少し離れていますが、

常連客に愛される地元酒場はやはり最強!!

今度は夜にゆっくり鍋など堪能したいです。