2018年9月14日金曜日

噺家のいる古典酒場?

結論から言います。遂に桃源郷発見。
そのお店は、妙正寺川の近くに。




















夏は15:30から営業しています。
外からの佇まいだけで3杯飲めます!




















店内も、冷房がなく自然の風がメインで
扇風機も廻っていますが雰囲気で間違いない。




















では、まずウーロンハイ(300円)を注文。




















カウンター上にコップをセットし焼酎を。



















ゆっくり流れる時間を愉しみながら乾杯!
ツマミ、まずは銀だら煮魚(380円)から。




















追加の料理を考えて黒板を眺めていると
オクラのおしたしとの表記を見て江戸を体験。
で、選んだのはサッパリな天サラダ(250円)。




















クーラーなしで50年営業する重みを感じ中。




















店内にいる全員の常連さんとの会話が弾み出し、
「食べてみな」とおすそ分けが。いいなぁ。




















また、大将の噺家さんのような喋りも最高で、
更に独特の引き笑いでお酒が進みお代わりします。
そのとき、常連さんから「ハイオク飲んだ?」と
謎のワードが飛び出たので、乗ってみます。




















酒場では郷に入れば郷に従えがモットーなので
何か分からず注文してみたらこちらが。
見た目、麦茶ハイみたいなんですが、
麦焼酎を麦茶で割る、隠しコマンド、ハイオク。
確かにガツンと効きますが、そのあとお代わりも。




















最後、記念にと撮らしてくれた大将、73歳!
近場に住んでいれば毎日通いたくなる酒場です。
で、僕がハイオクにヤラれたのか分かりませんが、
帰宅の途に就こうと歩いていると置き忘れた
サングラスを持って常連さんが届けてくれました。
本当に、居たお客さん全員に感謝です。
ちなみに、モツは毎週火曜日のみの扱い!!