先週書いた焼鳥の流れで、実は続けて
書いていた福岡の話が、チャートインで
繰り越しになり、遅れてようやく登場。
有名な八幡宮で、御宸筆を謹写拡大した
漢字4文字が掲げられていて驚きますが、
一旦、お参りを済ませ、門前の目的地へ。
1953創業の老舗焼鳥・ラーメン店ですが、
実は、1923年に初代が、うどん屋台を
始めたところからスタートしたそうです。
以前は完全に屋台な風貌だったのですが、
ビックリするほどシャレオツに。しかも、
12時から通し営業なので、昼飲み派に重宝。
キリン一番搾り生・中ジョッキ(600円)で
乾杯しつつ、メインを待つ間の繋ぎを注文。
酢もつ(380円)です。ラーメンを出している
せいなのか、キクラゲ搭載の多いコブクロ系。
で、来ました。串焼きからとり皮(140円)、
豚バラ(140円)、 豚なんこつ(160円)、
うずらの玉子(200円)2本ずつという顔ぶれ。
雰囲気と相まって旨さ倍増。となれば追加、
推しの燻製から豚ロースの燻製串(180円)。
こちらも2本、2倍という嬉しさ表現を使い、
高見山さんなフレーズが出ましたが(笑)、
もっと食したいのをグッと我慢してシメを。
ラーメン(650円)。言わずもがなですが、
ラーメン=豚骨ラーメンです。嬉しいことに、
というか当たり前ですが、化学調味料無使用、
大将こだわりの無添加ラーメンとのこと。
早いシメでしたが、お会計をすると3870円。
外に出るといい光景になっていたのでした。