今年はコロナで飲食店の方々は苦労の連続で
まだ大変なのは変わらずですが、そうした中、
持ち帰りの開始や、営業開始時間繰り上げなど、
色々な努力が続き、大手も業態転換などで
激安大衆居酒屋や立ち呑みに参入が続出。
個人的には2〜5月まで4ヶ月間も飲みに行けず、
家で飲む機会がこれまで以上に増えたことで、
割り材のヴァリエーションも増えバイスだったり
業務用のホッピーなどなどで外飲みを擬似体験。
時世的に、毎年恒例の飲み総括も残念な話題が多く、
ネタ明かしとなる閉店情報もかなりの数に・・・。
キリがないので、抜粋して幾つか選びました。
まず、立ち呑み系を2つ。1つ目は人形町のお店、
立ち呑み野田屋。魚を食べる際の最高峰でした。
もう1つは、高円寺で津軽を体験出来たお店、
ほんずなし 。今度は、食堂系から1つだけ。
西船橋というか、京成西船近くのおかわりや。
行ってから取り上げるのにタイムラグがあるも、
そのすぐ後に閉店・・・使い勝手良かったのに。
宮原酒店がダントツなんですが、都内だと
角打ち記事の最後に取り上げようと思っていた
有楽町の食安商店。非喫煙者なのもあって
上京したときから混ざらないでおこう、と
躊躇している間に(笑)、立ち退きで歴史に幕。
もう1つ、番外編的に五反田の後楽そばも。
立ち食い偏愛の佐藤栞里さんも訪れた名店。
最後に地方編。北海道は札幌のラフィラ地下の
10時から飲めた休息所的はまのだいどころも。
ビル自体が解体なので、仕方ないとしても、
新たに札幌で毎回立ち寄る場所を探さないと。
来年は残念なNEWSが減るよう願います。