2020年12月24日木曜日

終焉を迎える折尾の角打ち

19BOXAL056、BLANJUによるアルバム

『Langkawi Lounge Sessions』は引き続き

絶賛発売中です。是非、お早めにどうぞ!!

さて、先日も書いた北九州角打ちに関し、

本来、年明けのだいぶ先に書く予定でしたが、

とある理由で一部、繰り上げに。理由は追って。






















降り立ったのは、バブルガム・ブラザーズの

「WON'T BE LONG」が脳内で鳴ってしまう

折尾(OLY OLY OLY OH! から)です。

鹿児島本線と筑豊本線が交差する駅なんですが、

新駅舎を建築中にて工事中の東口改札から。






















目の前には、角打ち好きにな有名な運河が!






















こちらも有名な折尾3連橋梁、ねじりまんぽ。






















説明が長くなるので割愛。各自ググって下さい。






















で、目的のお店、宮原酒店が見えてきました。

はい、今回、種明かし回。理由は12/30に閉店

折尾には、高橋酒店という全国的に知られる

角打ちがあったのですが閉業したこともあり、

この文化を知っていただくために前倒しした次第。






















創業100年以上という年季の入った店舗は、

外観から町のたばこ屋さんくらいに見え、

知らない人はこの重要性に気付かないでしょうが、

店内に入ると、歴史のあるカウンターなど趣が。

こちらの冷蔵庫から勝手に取り出します。






















サッポロ黒ラベル ・中瓶(330円)にて乾杯!






















冒頭から年内閉店の話題を書いているので

そこを目指して向かっていたのでは決してなく、

常連の先輩方と話していて初めて知りました。

たまたまが、間に合って良かった、と安堵。

で、冷蔵庫から牛すじポン(300円)を選択。






















実はこちら、別のお店で買ったものをそのまま

出しているというシンプルなスタイルで、

こういうのでいいんだよなぁと初めてなのに

すごく懐かしく感じ、なくなるのが惜しい!!






















先輩方の角打ち話を肴に、同じ黒ラベルを追加。

あそこは閉まった、どこそこは態度が悪くなった、

などなど地元な話題に、知らなかったお店の

情報を早速メモって名残惜しいですがお店を後に。

お会計は最後で、960円でした。天国が折尾に。