『Langkawi Lounge Sessions』は引き続き
絶賛発売中です。是非、お早めにどうぞ!!
本来、年明けのだいぶ先に書く予定でしたが、
とある理由で一部、繰り上げに。理由は追って。
降り立ったのは、バブルガム・ブラザーズの
「WON'T BE LONG」が脳内で鳴ってしまう
折尾(OLY OLY OLY OH! から)です。
鹿児島本線と筑豊本線が交差する駅なんですが、
新駅舎を建築中にて工事中の東口改札から。
目の前には、角打ち好きにな有名な運河が!
こちらも有名な折尾3連橋梁、ねじりまんぽ。
説明が長くなるので割愛。各自ググって下さい。
で、目的のお店、宮原酒店が見えてきました。
はい、今回、種明かし回。理由は12/30に閉店。
折尾には、高橋酒店という全国的に知られる
角打ちがあったのですが閉業したこともあり、
この文化を知っていただくために前倒しした次第。
創業100年以上という年季の入った店舗は、
外観から町のたばこ屋さんくらいに見え、
知らない人はこの重要性に気付かないでしょうが、
店内に入ると、歴史のあるカウンターなど趣が。
こちらの冷蔵庫から勝手に取り出します。
サッポロ黒ラベル ・中瓶(330円)にて乾杯!
冒頭から年内閉店の話題を書いているので
そこを目指して向かっていたのでは決してなく、
常連の先輩方と話していて初めて知りました。
たまたまが、間に合って良かった、と安堵。
で、冷蔵庫から牛すじポン(300円)を選択。
実はこちら、別のお店で買ったものをそのまま
出しているというシンプルなスタイルで、
こういうのでいいんだよなぁと初めてなのに
すごく懐かしく感じ、なくなるのが惜しい!!
先輩方の角打ち話を肴に、同じ黒ラベルを追加。
あそこは閉まった、どこそこは態度が悪くなった、
などなど地元な話題に、知らなかったお店の
情報を早速メモって名残惜しいですがお店を後に。
お会計は最後で、960円でした。天国が折尾に。