タイミングを逃すと悲しい思いをします。
特に角打ちはどんどんなくなっていき、
あのとき行けば良かったと後悔ばかり。
閉業した酒屋さんの話をすると思いきや、
実は銭湯のお話。旧ブログからの読者は、
天然温泉の銭湯スタートでのハシゴを
実践しているのをご存知だと思いますが、
普通の銭湯だと優先順位が下がってしまい
ここも行かないうちに閉店となりました。
2007年にリニューアルしたのに、休業から
そのままの閉業。実はその目の前に今回の
角打ちがあるんです。創業1927年と古いも、
角打ち歴は浅いので銭湯・角打ちのコンボを
体験出来たのは、ほんの僅かの期間(泣)。
が、後悔先に立たず。残念な張り紙を見て、
早速、10時から打てるいい佇まいの城へ。
店内、誰も居らず、静寂な空間なんですが、
お声がけし、3代目お母さんが奥から。
「中で飲めますか?」といつものセリフ。
OKとのことで、焼酎ハイボール(170円)。
ランチ・タイムに入店する人がそもそも
いないと思われるので、色々な話を拝聴。
スティックカルパス(100円)もツマミに。
棚の上に鎮座している秤が気になって
写真を撮らせてもらうも、使えないそう。
でも、朝10時から打てる給水所は貴重!