PANTELIS ASPRIDIS「Night Flight」は
引き続き絶賛発売中です。お早めに!
さて、今週は居酒屋WEEKで攻めます。
海外からの客人が、1日だけ時間・・・
しかも早朝から昼過ぎという短時間、
プラス母親や妹家族を含めた観光を経て
別行動というかなり難易度の高い要求。
が、彼の親戚一同が集う旧正月に招待され
全員知っている仲。8年振りの再会&
カメラマン役を務めてから目的のお店へ。
観光地の奥に位置し、朝の8時から営業
という早朝酒場。しかも4席のみです。
2019年の4月オープンですが暖簾が凄い。
隠れすぎて一部の酒場マニアのみ知る、
つまりは常連さんが多いということです。
靴を脱いでから店内へ入ると、既に先客、
しかもベロベロで酔っ払って就寝中(笑)。
店主が起こして席の移動を促し奥の席へ。
メニューが雑多で秘密基地っぽい感じ。
しかも常連の先客は座ってまた就寝。
が、構わず再会を祝して乾杯・・・と
その前に甲類焼酎からキミヤ(200円)、
割材として、加賀棒茶がなく代わりに
紅茶(200円)をセレクトすることに。
で、登場したアリナミンゼロ7に飲友が
「これで割るの?」と興味津々だが、
「この中に焼酎が入ってるんだよ」と
伝えたら写真を撮って喜んでいました。
完成形がこちら。右側の僕のは濃い目で
紅茶を入れるスペースが少なく色味が
少し薄くなった次第であります(笑)。
店主に栄養ドリンクを使っている理由を
問うと、大体100mlだから計る手間が
省けていいんだよ、と実に明快か解答が。
では、今度は料理の方を吟味することに。
まず、なすのいなかふう(300円)を。
すると客人がどこから来たか質問され、
台湾と答えると、店主も独立する前は
台湾企業の日本支社で働いていたらしく、
出張でよく行ったなどの話をしながら
次の品、蒸し鶏(300円)も注文します。
で、目の前の引き出しに薬味系があると
伝えられ開けるとこんな感じでした。
栄養ドリンクに入った焼酎で2杯飲め、
割材もセルフなので濃度は自由自在。
結果、お会計は1200円。最後の最後で、
どうして8時からか問うと脱サラにて
飲食経験がなかったのと場所柄もあって
夕方から営業だと商売敵が多いため、
必然的にこの営業形態になったそうです。
さぁ、時間がないので次へ急ぎます!!