2024年4月2日火曜日

葱油餅と餃子で雨宿り

今週は引き続き餃子WEEKなんですが、

今回は「きたなトラン」的佇まいの

台湾料理を謳う町中華なお店をご紹介。






















知らないと営業しているとは思えず、

ダンボールの裏に推しのメニューらを

マジックにて手書きして貼りつけ、

怪しい香りがプンプンしますが入店。






















ランチのピークを少し過ぎた頃ですが、

既に常連さんの先輩らが飲っております。

店内も段ボールの裏書がたくさん(笑)。






















お酒はこれ以外にも多種あって悩みます。






















で、みやこんじょ・お湯割り(240円)。






















雨が急に降り始めてのピットインなので

温まります。ちなみに接客はお父さん、

調理は台湾出身のお母さんが担当の模様。

まず、台湾らしく葱油餅(280円)から。






















いいツマミになります。そしていつもの

儀式をして次を待つことに。その間、

段ボールに書かれた推しのマーボーメン

寄せられた声(出自不明ですが)を黙読。






















そして、餃子(330円)が遅れて到着です。






















こんな感じで、胡椒が効きビールが進む味。






















台湾色は薄く普通に町中華な感じですが、

勇気を出し扉を開けると居心地がいい空間。

因みに『家、ついて行ってイイですか?』に

出たことがあるのは置いておいて、お会計

850円を支払ってお店を出ると、お父さんが

走ってきたので、忘れ物でもしたかな?と

思っていたら、「傘持って行ってよ」と

ハートフルな心遣いの追跡。が、入店前より

小雨になっていたので丁重にお断りをし、

今度は改めて違うものをトライしてみたい。