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さて、今週は不人気な角打ちWEEKです。
まずは、拙ブログにも幾つか掲載済みの
私鉄からJRへ繋がる商店街側ではなく、
反対の大通り側に現存する角打ちを訪問。
実は以前、角打ちツアーを開催した際、
立ち寄ったものの、時間が早くて断念。
その後、時間を改めて体験するもブログに
未掲載のため、改めて再訪。遠くから
あかりが灯って、飲っている先輩を発見。
いい雰囲気が漂っているのは、歴史です。
昭和18(1943)年創業の酒屋さんで、
ずっと角打ち営業を行うも、かなりの穴場。
ちなみに、入って左側にカウンターがあり、
アイランド形式なので、両側から飲れます。
冷蔵ケースからサッポロ生ビール黒ラベル、
本搾りレモン、宝焼酎のやわらかお茶割り
(合計660円)を取り出し、乾杯です。
常連さんはボトルを入れた方も多いんですが、
まだまだ初心者なので、その都度払いにて
様子を伺いながら、今度は食事をチェック。
そうなんです、こちら乾物はもちろんのこと、
お母さんの手作り料理などホワイトボードに。
にしても立ち小便禁止のポスターがツボです。
刺身があるのも定番なのですが、この日は
とびうお刺身(250円)からスタートします。
そして、エシャレット(120円)を追加です。
この頃には常連さんとも話が弾み、追加で
瓶ビール(410円)を冷蔵ケースから取り出し。
お店の佇まいや、店を仕切るお母さんの年齢や
手作り料理なども相まっておばあちゃんの家で
近所の人も集まって飲んでいるかのような錯覚。
これぞ角打ち。近くにあった銭湯も廃業し、
黄金の流れは不可能も、まだ現存するうちに
体験しておかないと、絶滅危惧種な存在です。