2019年9月11日水曜日

角打ち銀座の衰退と現在

ELGONEの「Atmospheric Acid」は、
引き続き絶賛発売中です。是非とも。
さて、華やかで煌びやかなイメージが表向き、
実際はかなりディープな場所が多いエリア。
そういう場所を訪れてばかりなんですが、
この日もかつては角打ち銀座的に
角打ちハシゴが出来たエリアに出没!




















ですが、看板は残ったものの閉業したり、
建て替わってもうなくなっていたり(写真上)、
角打ちをやめたりといった理由から、
現存するのはたった2軒に。そのうち1軒は
最近『有吉くんの正直さんぽ』に出たので
ここでは少し日程を置いて紹介します。




















ということで、もう1軒の酒屋さんへGO。




















右手に素敵な角打ちスペースがあります。
朝の9時から同時にオープンする小部屋へ。




















先輩がひとりがっつり飲っておりますが、
店内を見てシンプルに攻めようと思案。




















ということで、ビール中ビン(340円)。





















ツマミもシンプルにお菓子などがちょい安で。




















すぐるのプレミアム ハムカツ屋さん(30円)を。




















店内、立ちではなくちゃんと座れます。
しかも、スナックにあるような赤い椅子。




















この辺から常連さんと会話をしだして、
17時ながら、朝の10時から飲んでいるそう。
トイレもあるので安心してボトルキープで
飲める地元密着型なのが最高なんです。
で、「俺のボトルを飲め」と麦焼酎を
ご馳走になってしまいました。有難や!!





















こういう近い距離感が角打ちの醍醐味ですね。
お返しをしようとしたら、「また来いよ」と
拒まれてしまいました。ゴチになります。
まだ若い3代目も同時にやられているので、
是非ともこの文化を残して欲しいと願います。