2020年7月1日水曜日

角打ち銀座の生き残り

定例チェックを色々と行なって来たのですが、
今回紹介するお店のある隣駅の酒屋さんが
角打ちどころかお店自体がなくなっていて、
真新しいテナント募集の張り紙を発見(泣)。
頻度を上げてパトロールしないと厳しいなと
実感するツアーでした。で、今回は未紹介店を。




















この商店街、昔は10軒以上の角打ちが並び、
点在する角打ち密集地の1つだったのですが、
以前紹介したこちらとココのみになった模様。




















店内、ほぼ品物がない状態でちょい不安。




















が、味があるのはご理解頂けるかと思います。




















そして、お店の左側にカウンターを発見!!




















使い込まれても、綺麗な状態なのを確認し、
例の「飲んで行っていいですか?」で確認を。
ちなみに、写真に原付が写っていますが、
5代目というお母さんが椅子代わりに鎮座し、
不思議な光景を醸し出していたのですが、
その写真は封印し、まずは飲み物から。




















アサヒスーパードライの大瓶(380円)を
自ら取り出し、その都度のお会計にて乾杯。





















お母さんの昔話を肴にしつつプリッツ(150円)。




















昔は会社の寮などがあって盛況だったよう。
角打ち銀座の頃に体験したかったなぁ、と
しみじみしながら現存するお店を有り難み、
少しでも長い継続を切に願うところです。