クロちゃん風に言えば「うーん、色違い」と
思わず言いたくなる看板と店名のアンバランス。
ツッコミたくなるのをグッと抑えて入店です。
目的は餃子。そう、続けて今週は餃子WEEK。
8月も終わりますが、まだストックあり(笑)。
右手にカウンター、左手にテーブル席4つ。
見晴らしのいいオープンキッチンが拡がり、
ここを大将が一人で全て切り盛りする、
すき家もビックリなワンオペ・システムです。
まず、サッポロ生ビール・中(460円)で様子見。
すると、すかさずサービスでザーサイが供されます。
こちら、地元の人が集う町中華的な雰囲気ながら
中国料理を謳い、本格的な品々を低価格にて
堪能出来るという駅近ながら穴場なお店なんです。
まず、焼きギョーザ(380円)を注文します。
タレなしでも、とのことでそのままから実食。
旨し! 餃子マニアや本などにも触れられない
お店はまだまだ探せばあるんです。しかも、
以前はこの地でなく隣駅で営んでいたとのこと。
同時に頼んでいた水ギョーザ(380円)用に
まずは生姜入りの生姜醤油が先に供されました。
別エリアにある有名中国料理店の出身だそうで、
そこは今や本家よりも別業態である上海麻辣湯が
メジャーなのは置いといて、到着しました。
タレは小籠包的な感じながら水餃子としていい仕事。
間違いないですね。このエリアに用事がある飲友は
いないかもですが、連れ出してでも行きたいお店。
お会計は1220円。地元の方がランチついでに別日の
予約を入れている方も多く、夜も期待大ですね。