2023年2月22日水曜日

36種類の日本酒を隠し部屋で

古典派が続いたので今度は新機軸の

角打ち、というか実質有料試飲のお店。

外観は普通の酒屋さんで、特に目立った

看板もないんですが、昨年10月から

隠し部屋が奥に出来たんで早速トライ。






















販売スペースを進んだ先に小部屋が!!






















トンネルを抜けるとそこは天国であった、

ではないんですが、川端康成もビックリ、

朝10時から愉しめる日本酒パラダイスが。






















日本酒チャートもあり、飲む指針にしつつ、

まずはレジでコイン(200円)を4つ交換。






















お猪口を取り出し、交換したコインを

お目当ての日本酒に投入してゲット。

36種の日本酒は全てコイン1枚(200円)。






















で、各自2枚ずつ持参し、好みを物色。






















最初に選んだのが、神奈川の中沢酒造

松みどり純米吟醸S.tokyo(左側)に、

飲友は、高知の土佐酒造桂月 CEL24

純米大吟醸50というラインアップ。






















旨い。何かツマみたいけれど残念ながら

アテはなし・・・ということで続けて

僕は季節限定の千葉県は九十九里の、

寒菊電照菊をトライし、飲友は先程僕が

トライした日本酒をトレースすることに。






















朝から飲める隠し小部屋は飲兵衛にとって

有難い存在。ちなみに1939(昭和14)年

創業という老舗酒屋さんによる新たな試み。

裏にしておくのは勿体無い存在でした。

このあと、ハシゴしないなら買って帰るも、

それは叶わずに次回に持ち越しへ(泣)。