古典派が続いたので今度は新機軸の
角打ち、というか実質有料試飲のお店。
外観は普通の酒屋さんで、特に目立った
看板もないんですが、昨年10月から
隠し部屋が奥に出来たんで早速トライ。
販売スペースを進んだ先に小部屋が!!
トンネルを抜けるとそこは天国であった、
ではないんですが、川端康成もビックリ、
朝10時から愉しめる日本酒パラダイスが。
日本酒チャートもあり、飲む指針にしつつ、
まずはレジでコイン(200円)を4つ交換。
お猪口を取り出し、交換したコインを
お目当ての日本酒に投入してゲット。
36種の日本酒は全てコイン1枚(200円)。
で、各自2枚ずつ持参し、好みを物色。
最初に選んだのが、神奈川の中沢酒造、
松みどり純米吟醸S.tokyo(左側)に、
純米大吟醸50というラインアップ。
旨い。何かツマみたいけれど残念ながら
アテはなし・・・ということで続けて
僕は季節限定の千葉県は九十九里の、
寒菊電照菊をトライし、飲友は先程僕が
トライした日本酒をトレースすることに。
朝から飲める隠し小部屋は飲兵衛にとって
有難い存在。ちなみに1939(昭和14)年
創業という老舗酒屋さんによる新たな試み。
裏にしておくのは勿体無い存在でした。
このあと、ハシゴしないなら買って帰るも、
それは叶わずに次回に持ち越しへ(泣)。