2019年5月23日木曜日

遊女が静養した通りで角打ち

お店の情報がないので前回直接伺うと、
初見だからか「昼くらいから」という
お断りなのか怪しいアバウトな情報をゲット。
ので、リヴェンジしに午後に再訪です。




















いい店構えで、外から見ると暗いので
角打ちをやっているとは気付きにくい。
しかも、場所的には著名な市民酒場が
斜め向かいにあるけれど超穴場な酒屋さん。




















遊女たちが病に倒れたときに静養する寮が
現在の横丁にあり、遊女たちの信仰する
お稲荷さんがそこにあったことから、
その妓楼の名がお稲荷さん、そして横丁の
両方に付いた歴史とは程遠い感じの
サムライブルーのフラッグがお出迎え。




















右手にカウンターがあり、左手に冷蔵庫。




















前回断られたので何事もないように
「飲んで行っていいですか?」と尋ね、
OKを貰って無事に取り出したのがこちら。




















ノーマルとジンジャーの合計は、
目の前の算盤ではなく普通にレジ。




















BGMも何もない静謐な空間の中で、
何かつまもうかと考えたものの、
シンプルな品のみなので素早く退散。




















寡黙な店主から新たな情報は得られずも
歴史のある通りでの角打ちがようやく実現。