2022年12月20日火曜日

朝7時からの100年越え角打ち

久々に降り立った北九州の副都心は、

駅前にあるデパートが2020年8月に

閉店したことで少し哀しい雰囲気が漂い、

商店街も時間的に営業が疎らなのも手伝い

飲友は少し不安な様子。目的の角打ちは、

駅から距離があることで不信感は強まるも、

のぼりが遠くから発見出来たことで安堵。






















実はこちら、なんと朝の7時からの営業。






















すぐ近くにもう1軒角打ちがあったんですが、

そちらはずっと休業。ということで、入店。






















貸切状態。長いカウンターの真ん中辺りに

座って振り返って見た図。パイプ椅子が

いい味を出すも、どこを見渡しても老舗感!






















アサヒスーパードライ ・大瓶(500円)を。




















TVドラマに夢中なお父さんは適度な

距離感を保ってくれてまったりタイム。




















今や福岡でも珍しくないですが、角打ち、

しかも老舗でホッピーはレア。あとは、

個人的にタバコは吸わないので無関係も、

両方朝から嗜めるなんて大人の楽園です。

串物やちょっとした料理もありますが、

ここは古典的に、まずニンニク(100円) 。




















ラッキョウ(100円)も追加するとお皿で。




















かなり浸かっていてお酒が進みますが、

角打ちの聖地は選択肢が豊富なので次へ。

ちなみに創業は大正8(1919)年とのこと。

昔は町工場がいっぱいあって賑ったそうで、

出来れば、その頃にタイムスリップしたい。