久々に降り立った北九州の副都心は、
駅前にあるデパートが2020年8月に
閉店したことで少し哀しい雰囲気が漂い、
商店街も時間的に営業が疎らなのも手伝い
飲友は少し不安な様子。目的の角打ちは、
駅から距離があることで不信感は強まるも、
のぼりが遠くから発見出来たことで安堵。
実はこちら、なんと朝の7時からの営業。
すぐ近くにもう1軒角打ちがあったんですが、
そちらはずっと休業。ということで、入店。
貸切状態。長いカウンターの真ん中辺りに
座って振り返って見た図。パイプ椅子が
いい味を出すも、どこを見渡しても老舗感!
アサヒスーパードライ ・大瓶(500円)を。
TVドラマに夢中なお父さんは適度な
距離感を保ってくれてまったりタイム。
今や福岡でも珍しくないですが、角打ち、
しかも老舗でホッピーはレア。あとは、
個人的にタバコは吸わないので無関係も、
両方朝から嗜めるなんて大人の楽園です。
串物やちょっとした料理もありますが、
ここは古典的に、まずニンニク(100円) 。
ラッキョウ(100円)も追加するとお皿で。
かなり浸かっていてお酒が進みますが、
角打ちの聖地は選択肢が豊富なので次へ。
ちなみに創業は大正8(1919)年とのこと。
昔は町工場がいっぱいあって賑ったそうで、
出来れば、その頃にタイムスリップしたい。