2022年12月19日月曜日

博多で午前中から打てる店

19BOX RECORDINGSの2022年度最後の

リリースとなる19BOX211、ELGONE

「Alpha」はbeatportで引き続き先行配信中

さて、九州イチとなるゲイタウンを閑散な

時間に流して雰囲気を感じ、そのまま近くに

位置する朝10時半から営業の角打ちへ。






















入口が2つあり、メインの店舗の入り口は

奥にテーブル席があり、ゆったり出来ます。






















ですが、カウンターが見え、既に飲っている

先輩方が見えるもう一方の入り口から入店。

カウンターの隅には、風情のある鏡アリ。






















スペースを確保すると、すぐお母さんから

「分かります?」と、角打ちの嗜み方を

確認され、「大丈夫です」と冷蔵ケースへ。






















サントリーのザ・モルツ・大瓶(407円)と

コップを取り出し乾杯。お会計は最後で。






















常連さんばかりのお店なので、すぐさま

「初めて!?」と会話がスタートします。

「角打ち好きで」と答えると常連さんから

色々な店名が出ますが全て経験済み・・・

驚かれつつも博多の角打ちを堪能します。






















古い角打ちの定番、扇風機も。話を肴にも

いいんですが、乾き物以外の食べ物を確認。






















すると飲友が目の前の乾き物の上に置かれた

銀杏(逆算すると234円?)をチョイス。






















いい感じです。常連さん曰く12時半からは

お父さんにチェンジするとのことなので、

時間的にシフト・チェンジのタイミングにも

立ち会えて両方体験出来ました。そして、

スーパードライ・中瓶(351円)を追加して

もう1品、豚足(320円)を注文することに。






















お母さんお薦めの、評判という柚子胡椒を

ポン酢に合わせて食します。福岡堪能です。

話を伺うと、角打ち自体は昭和60(1985)年

からとのことでした。楽しんでいる飲友は、

「今日ずっとここでいいですよ」と言うほど

気に入ったのですが、お会計1312円を払い、

次へと向かいます。近くに流れる川を渡ると

元遊郭があったエリアなので少し散策も。