映画やドラマでも事実に基づいたものが
面白く感じるのは、ストーリーや展開に
違和感がないことに起因することが大きく、
やはりリリースに於いても通じることが
多くあって、僕は直接やりとりしないも、
自称「俺ビックだから」的な人からの
アプローチにはスタッフも辟易しながら
優しく「それならばご自身でリリースを」と
諌めることもしばしば。ということで、
自身のバックグラウンドがしっかりとした
プロデューサー、しかも日本人がPARKに。
MITSUO NAKAZATOの「Particle Trax」。
先日亡くなった坂本龍一さんのラジオ番組
『RADIO SAKAMOTO』に取り上げられ、
そのまま2004年のコンピレーションCD
『Document Radio Sakamoto』に楽曲が
収録されてキャリアをスタートさせたあと、
現在はテクノ系を中心にRICHIE HAWITNの
MINUSや、KIDZ LUV TEKKNOなどで
リリースを続けているプロデューサーです。
デビュー・シングルとなる2曲入りEP
「Particle Trax」は、まず空間的ながら
捻れた世界観を構築し、ヒプノティックで
ディープな「Particle」にて幕開けします。
続く「The Fool」は、ミニマルな要素に
ディープさを加味したという作品に!!
7/14にbeatport先行(他は8/11)発売。